音楽シーンを代表するアーティストが、思い出深い名曲をカバーするNHKの音楽番組『The Covers』。1月21日の放送では『The Covers 薬師丸ひろ子ナイト』と題して、女優・歌手として40年以上活躍し続ける薬師丸ひろ子を特集する。
同番組内で、薬師丸が1981年に鮮烈な歌手デビューを飾った名曲『セーラー服と機関銃』をセルフカバー。また放送10周年を迎えた連続テレビ小説『あまちゃん』挿入歌・『潮騒のメモリー』、彼女の今が詰まった1曲『素敵をあつめて』も併せて披露する。
さらに『The Covers』10年のアーカイブから名シーン・名曲をお届けする『カバーズ・コレクション』では、1984年発表の大ヒットナンバー『Woman“W の悲劇”より』を歌唱。デビュー当時から薬師丸の大ファンであるリリー・フランキーと上白石萌歌とのトークでは、自身が主演を務める映画主題歌『セーラー服と機関銃』で歌手デビューした当時の心境や環境の変化、朝ドラ『あまちゃん』挿入歌・『潮騒のメモリー』誕生秘話や作品への思い、そして自身のコンサートでの微笑ましいエピソードなどを、薬師丸ならではの語り口で語る。
美しい歌声で名曲を歌い続ける薬師丸流“歌声の保ち方”や“コンサートでの観客との交流秘話”とは。薬師丸さんの俳優・歌手人生を彩るデビュー曲から話題の1曲・そして最新ナンバーまで、愛され続けるその魅力に迫る。
