深夜番組『11PM』（日本テレビ系）のカバーガールを担当し、コケティッシュな魅力で世の男性を虜にした女優・小栗香織。数多くのグラビアを飾ったアイドル・女優としての軌跡を1冊にまとめた写真集『小栗香織35th Anniversary写真集チャーミング 1988-2004』（小学館）が12月19日に発売された。
小栗は1988年、豊島園夏のイメージガールCMでデビュー。その後、『11PM』（日本テレビ系）の金曜カバーガールとして人気を博す一方で女優としても活躍し、映画『Love Letter』をはじめ、ドラマ、CMなど数多く出演した。現在は「Kaori Oguri」として、女優、新人タレント、韓流アイドルのプロデュースも手掛けている。
写真集は、1988年に17歳でデビュー後発売された1st写真集から、2004年発売の34歳のラストヌード写真集までの写真集から至高のカットを厳選し収録（未公開カットも含む）。また写真は西田幸樹、渡辺達生、小澤忠恭、野村誠一、宮澤正明、沢渡朔（掲載順）といったレジェンドカメラマンによって、沖縄石垣島、グァム、タイ・プーケット、サンタフェ、オーストラリア・ケアンズ、ハワイ・ノースショアなどの世界各地と、小栗が生まれ育った湘南で撮影された。懐かしくもあり、今なお輝きを放ち続ける写真の数々を収録した1冊となっている。
ちなみに1月13日には、書泉ブックタワー（秋葉原）9Fで発売記念イベントも開催。お渡し会のほか、当時の撮影の思い出話やグラビアカルチャーについてなど、時代を作ってきたカメラマン・小澤忠恭氏とともにトークショーも行うという。
