【NHK紅白】朝ドラ&大河ドラマで活躍の山下美月と久保史緒里、紅白リハで意気込み！

　アイドルグループ乃木坂46が29日、都内・NHKホールで開催された「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。メンバーの山下美月、久保史緒里、井上和、梅澤美波、与田祐希、遠藤さくら、賀喜遥香が取材に応じ、意気込みを語った。

　今年で9回目の出場となる乃木坂46は、今年8月に発売された楽曲「おひとりさま天国」のパフォーマンスを披露する。

　今年は、山下が朝ドラ『舞いあがれ！』に、久保が大河ドラマ『どうする家康』に出演するなど同局でも活躍。山下は「『舞いあがれ！』に出演させていただきまして、今まで乃木坂46を知らなかったという方にも知っていただいて、久留美ちゃんという役名でいろんな方から呼んでいただけました。紅白でパフォーマンスをして、久留美ちゃんを知ってくださった方に乃木坂46をもっと知っていただける機会になったらいいなと思います」と意気込み。

　久保は、「ちょうど一年前の紅白のときに『どうする家康』の殿である松本潤さんとご挨拶をさせていただいて、撮影を経て、先日最終回を迎えて、一年間大河ドラマを楽しんでくださった皆様の声もいただくことが多くて、すごくうれしかったので、最後にこの場所で乃木坂46のみんなと今年の締めくくりを迎えられるのをうれしく思います」と声を弾ませた。

　乃木坂46に加入2年目にして、楽曲「おひとりさま天国」で初センターに抜てきされた井上は、「私は5期生で今年で紅白に出場させていただくのも2回目なので、すごく不安や緊張もあるんですけれども、『おひとりさま天国』は今年のツアーやライブで披露させていただいた楽曲なので、ファンの皆さんからのパワーや会場でもらった力を思い出しながら、最後は紅白歌合戦で盛り上がっていけたらいいなと思います。頑張ります」と笑顔でコメント。

　梅澤は、「今年は新体制で挑んできた一年で、みんなが着実に自信と力をつけて過ごしてきた一年でした」と振り返り、「紅白歌合戦も新体制で挑みたいなと思います。メンバー全員で『おひとりさま天国』で盛り上げて、締めくくれたらなと思っています」と言葉に力を込めた。