2024年4月にスタートから18年目を迎える、フジテレビのトークバラエティー番組『ボクらの時代』。2024年最初の放送には、番組30周年を迎える『めざましテレビ』（フジテレビ系） からOGの高島彩、中野美奈子、現メインキャスターの井上清華フジテレビアナウンサーが集い、新旧の“めざまし”現場エピソードから結婚や子育て話まで、幅広い話題を繰り広げる。
収録は都内の老舗料亭で実施。高島と中野は淡い色味で清潔感あふれる訪問着と色無地、井上は梅花を大きくあしらった振り袖で登場し、鼎談にのぞむ。
収録では、『めざましテレビ』の早朝勤務の話で3人が早速盛り上がるものの、話は何故か「金縛り」の体験談に。また子育ての話になると、高島と中野は『めざましテレビ』とはまた違う大変さが…と経験談を語る。高島からは、授乳期に『FNS歌謡祭』（フジテレビ系）の司会を務めた際に起きた、驚きのアクシデントの話などが語られた。
そして井上はアナウンサー試験に合格した時の両親の反応や上京時のことなど、今までのエピソードを披露。最近では「アナウンサーの人気ランキングが気になってきちゃって」と、正直な心境も吐露している。ほかにも、高島・中野から後輩アナへのアドバイスや、井上の結婚観など多彩な話題が語り尽くされた収録となった。
『ボクらの時代』は1月7日に放送される。
出演者コメント
■高島彩
「みなちゃん（中野美奈子）とゆっくり話すのは久しぶりでした。清華ちゃんとはずっと話したいと思っていたので、今日はうれしかったです。もうかわいい！とにかくかわいい！守ってあげたい！時代を超えても、『めざましテレビ』を担当している20代後半のアナウンサーが抱える悩みは同じなんだと分かり、どうにか清華ちゃんの力になりたいという母のような気持ちが強くなりました。『めざましテレビ』は本当に実家っていう感じで、いつ戻ってもきっと受け入れてくれるし、離れていてもつながっているといつも思っています」
■中野美奈子
「すごく楽しく、仕事を忘れてしゃべっちゃいました。高島先輩とはすごくいろんな話をしているつもりだったんですけど、彩さんはあんまり悩みとかをしゃべらない。だから今日は十年越しぐらいに知ることもあったり。あと清華ちゃんもいつもテレビで拝見していて元気をもらっていたのですが、いろんな悩みがあって、いろいろ試行錯誤しながら頑張っていると知り、ますます応援したいなと思いました。私の今日のアドバイス・・・と言えるか分からないですけど、ちょっとでもプラスになったらいいなと思いました」
■井上清華
「収録前はすごく緊張していました。入社前からテレビで見ていた大先輩のお二人ですし。でも収録が始まるとすごく楽しかったです。仕事って感じがしませんでした。お二人が『めざましテレビ』キャスター時代に土日で旅行に行っていたエピソードはアクティブで驚きました。私はこの６年間、『めざましテレビ』で生活がほとんど完結しています。先輩方も優しい方ばかりで、 見守ってくださっているのが伝わるので、私にとってもこれから『めざましテレビ』は実家のような存在になると思います」
