慰問先の富山で、戦争が負けたことを告げる「玉音放送」を聞いたスズ子たち楽団の一行。この後予定していた公演は全て中止だろうという判断のもと、汽車に揺られながら東京へ帰る。
小夜(富田望生)とともに三鷹の家へ戻ったスズ子。だが玄関の戸は閉まっている。言い知れぬ不安がよぎったその瞬間、愛助が現れた。無事を確認した2人は熱く抱擁し、久々の再会を喜び合う。「ただいま」「おかえり」…。その声に気づいた坂口(黒田有)が玄関にやってきて、「何や、あんたらか!」と声をあげる。すると重い荷物を背負っていた小夜が「疲れだぁ…」と言いながら坂口に突進していったのだ。
この後、劇中で起こっていたことが、同8日に更新された『ブギウギ』の公式インスタグラムで明かされた。それは、小夜がそのまま坂口に覆いかぶさり、2人とも地面に倒れてしまうというもの。
まさかのオフショットを見たユーザーはコメント欄に「映ってないところでこんな事が」「坂口さん、益々、ファンになりました」「小夜ちゃんが坂口さんに抱きつきに行ったシーンで笑ったのでその続きをこうやってみれるの最高に面白いです」といった声を寄せている。