8日放送の『NHK紅白歌合戦お正月スペシャル』で、昨年の『紅白』ウラ話が明かされた。
オープニングでは、史上初めて司会の3人がそろってゴンドラで登場した。彼らは高さ11メートル、ビル4階分の場所で、登場まで数分、そのまま待たなければいけなかったという。本番前の密着カメラでは浜辺美波が「高いのヤだな。無事に降りますように」と恐怖心を打ち明けていた。
またリハーサル中、3台同時に降りてくるはずのゴンドラが降りず、真ん中の有吉弘行だけ上に取り残されるというトラブルが発生。スタッフが「有吉さんすいません」と謝る中、過去3回司会を務め、今回は歌手として出場する大泉洋が機転を利かせて、「こうなった時は私がいます」と告げて笑いを誘っていた。