9人は晴れ着姿で登場し絵馬に記した今年の抱負を披露した。絵馬に「記憶」と書いた生見は「今年はみなさんの記憶に残る1年になってほしいなというのと自分自身の記憶にも残る1年になったらいいなというのと、あとは単純に記憶力を上げたいなということでこれを書かせて頂きました」と声を弾ませた。
生見は昨年は映画「モエカレはオレンジ色」の演技が評価され第46回日本アカデミー賞で「新人俳優賞」を受賞するなど女優としても躍進したが、「去年が自分的に“焦っていた1年”だったので。本当に3ヵ月くらいに感じた1年で『ちょっともったいないな』って去年の終わりくらいに思ったので、今年はお仕事は演技だったりバラエティ、モデルと、大好きなこと、そのときやりたいことを全力で取り組んで、みなさんの記憶に残る1年になったらいいなと思います」と目を輝かせた。昨年の活動については「今一番やりたいと思っている演技のお仕事が自分の気持ちと合わずに」といい、「焦ったまま取り組んじゃっていた部分もあったので落ち着いて丁寧にひとつずつ自分の満足のいく結果を残せるように今年は大人になりながらがんばりたいなと思います」と笑顔を弾けさせた。
今年20歳の誕生日を迎える平は「今年ラストティーンになるので、20代になるまでに自分の基盤をしっかりと固めて、次のステップに進んでいけるような20代になれたらと思います」と抱負を言葉に。
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今年高校を卒業し18歳の新成人となる上坂は「成人というイメージはすごく大人で一歩上という感じがしていたのですが、いざ18歳を迎えると意外とそんなことはなくて『まだ自分は子どもだな』ということが多いのですが、高校を卒業するに当たってこれからの進路だったり自分が何をしたいのかを自然と考えるようになったので、ゆっくりですが一歩、一歩すてきな大人になれたらいいなと思っています」と目を輝かせた。
