13日放送の『TEPPENピアノ歴代王者大集合！史上最高レベル頂上決戦SP』（フジテレビ系）で、中学1年生のピアノYouTuber・そうちゃんが初出場で頂点に立った。
同番組はこれまでの『TEPPEN』ピアノ歴代王者に、いま注目のピアノ演奏者も加わり、芸能界の真のNo1キングを決めるというもの。
4歳でピアノを始め、9歳からYouTube活動をスタートした、そうちゃん。『THE神業チャレンジ』（TBS系）に出演した際は目隠しをした状態で1音も間違えず演奏。名だたる芸能人をおさえて100万円を獲得していた。
今回の1stステージは、課題曲をやはりノーミスで演奏するという種目。ミスタッチ3回で強制終了という厳しいルールの前に次々と実力者が敗退する中、そうちゃんはGReeeeNの『キセキ』をミス1回でクリア。フリー曲で勝負する2ndステージで彼が選んだのは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲『彼こそが海賊』。初めてのコンサートで披露したという曲で794点を獲得した。
対戦相手は、昨年夏の同番組に初出場し、現王者となったピアニスト・なのはな。2大会連続優勝を狙ったが、審査員による合計得点は790点。そうちゃんが4点上回り、チャンピオンとなった。
