小島よしおが、21日放送の『情熱大陸』（TBS系）で、意外な人気ぶりが明らかになった。
TVでの露出が減少している小島の今のメインの仕事はイベント。圧倒的な集客力が企業や自治体の目にとまり、出演依頼が殺到。昨年のステージは150本を数えるという。子どもたちが彼を知るキッカケはYouTube。小島自ら作詞を手掛け、野菜の栄養や魅力を伝える「野菜の歌」が、子どもの食育にも役立つと保護者から圧倒的な支持を得ている。
意外な追い風の中で、小島は「僕ができるのは、元気を届けて元気になってもらうことだと思う」と吐露し、「イヤなことがあっても、ステージの時間だけでも忘れて帰ってもらえれば」とあくまで謙虚だ。
また、彼の定番ギャグにはポジティブな意味が込められていることも紹介された。「おっぱっぴー」は「オーシャンパシフィックピース」（太平洋に平和を）、「オール ピーポーハッピー」（みんな幸せになろう）、「ピーヤ」は漢字に変換して「比止」（比べるのをやめよう）と紹介されていた。
