中村勘九郎が、25日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、長男の運動会でのエピソードを語った。
時間が許す限り、息子の学校行事に参加するという勘九郎。長男の運動会では、保護者と教員と生徒という3者対抗リレーに参加。そこで彼は2019年、主演した大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』で日本最初のオリンピック選手となる主人公・金栗四三を演じたときの格好で走ったという。
金栗の衣装といえば、当時の陸上競技のユニホームだった白シャツと短パン 。黒柳徹子から「ウケたでしょ?」と聞かれると、勘九郎は満足気に「いやー盛り上がりましたね。子供が目立つ運動会なのに、親目立っちゃいけないのに一番目立たせて頂いた」と感謝。
続けて、「学校も粋ですね。走る時になると『いだてん』のテーマを流してくれた」と述懐。「気持ち良かったですね」と笑っていた。