若手発掘・育成プロジェクト「私の卒業」映画化！第5期にはNGT48センター小越春花も

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　若手発掘・育成プロジェクト「私の卒業」の映画化が決定。第5期出演者およびメインキャストが発表された。

　同プロジェクトは、制作プロダクションThe iconと大手出版社の小学館のプロデュースチームが2020年に立ち上げ、5年目に突入したもの。俳優を目指す14歳から24歳の若者を対象に参加者を募ってきた。累計応募者数は3,200人を超えている。

　第5期出演をかけたオーディションでは、1,037人の応募者があり、22名の出演が決定。今回選ばれたメンバーには、NGT48のセンターを務める小越春花、ミスマガジン2023グランプリの今森茉耶、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて史上最年少グランプリの渡邉多緒の他、インフルエンサー、モデルや、非所属の芝居未経験者も含まれる。出演者は次の通りだ。

【第5期出演者】
阿部凜、伊賀光成、今森茉耶、榎本遥菜、大熊杏優、小越春花、草野星華、斎藤唯愛、下川恭平、鈴川紗由、世良大雅、髙岡優、髙橋海、田口音羽、八条院蔵人、姫子松柾、増井湖々、水瀬紗彩耶、美波、山北れもん、柚来しいな、渡邉多緒（50音順）

　そして、決定した映画タイトルは『こころのふた～雪ふるまちで～』。新潟県新潟市と燕市を舞台に、新潟市ふるまちの芸妓、燕市の金型など、地元に根付く文化に触れながら、人口減少社会における問題に切り込み、高校を卒業していく若者たちがどのような一歩を踏み出すのかが見どころのストーリーとなっている。

　小越は「自分を変えたいという気持ちから、難しいと感じていたお芝居に向き合ってみようと思い、今回映画の舞台が地元新潟なこともあってオーディションへの参加を決めました。毎日、緊張や不安や刺激がたくさんで、気持ちに波が起きるけど、とても幸せな環境だなと感謝の気持ちで過ごしています。今、夢や目標を追いかけている方、新しい世界に飛び込もうとしている方が、後ろ向きな気持ちになった時、そっと背中を押すことができるような作品にしたいなと思っています！」と意気込んでいる。