桐谷健太、5歳で芸能人を決意 目立ちたかった少年時代
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桐谷健太が、28日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、芸能界を目指すまでを振り返った。
「俺は5歳のときに、この世界でやりたいと思った」という桐谷。スティーブン・スピルバーグ監督の映画『グーニーズ』(1985年)を見て衝撃を受け、鑑賞後、映画館から立てなかったという。
スクリーンで同い年の少年が冒険していたことがうらやましく感じ、悔しくなったという桐谷。俳優という職業も漠然と分かっていたが、当時はとにかく「目立っている人」にもジェラシーを覚え、甲子園に出る高校球児に嫉妬していたと話した。
高校の時、コンビニに「なんで俺の表紙がないねん」と憤慨した彼は、自分が表紙を飾る雑誌『ケンズノンノ』を創ろうと決意。写真が得意な知り合いに撮影を依頼し、服が好きな友達にスタイリングをオファー。印刷会社を経営する同級生の父親に印刷を頼んで、手作りの1冊を完成させた。また、夏の時期は、素肌の上からシースルーを着て登校。不良も目をそむけていたと話していた。
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