BoA、「NCT WISH」プロデューサーに就任！パフォーマンスからアルバム製作まで指揮

　K-POPボーイズグループ「NCT WISH」のプロデューサーに、BoAが就任。彼らの音楽やパフォーマンス、アルバム製作全般の指揮などを担っていくことが決定した。

　BoAは韓国出身歌手として、100万枚以上の販売を記録するだけでなく、2004年「MTVアジアアワード」に韓国、日本の両国共同代表として参加し、「アジアの影響力ある歌手賞」を受賞。さらに、NHK「紅白歌合戦」に6年連続出演、そして、韓国出身歌手として初めて米ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」にランクインするなど、日本、韓国、グローバルと海外進出の偉業を成し遂げてきた“アジアのスター”だ。

　また、BoAは「NCT WISH」がデビューするきっかけとなったサバイバルリアリティー番組「NCT Universe:LASTART」にて、アーティストディレクターとして出演。まさに、これから韓国と日本で同時デビューし、グローバルな活躍を繰り広げる「NCT WISH」のプロデューサーとして、K-POPの過去と未来を示せる唯一無二の“アーティスト”でもあるのだ。

　BoAはプロデューサーとして、NCT WISHデビューシングル「WISH」の音楽やパフォーマンス、アルバム製作全般を指揮。K-POPのグローバル化を導いた人物として積み上げてきたノウハウと洞察力、感覚と個性を土台に、彼らの活動を本格プロデュースしていく。

　「NCT WISH」は、世界的人気を誇る次世代型グローバルグループNCTにおける、“最後”のグループ。BoAの所属事務所「SMエンターテインメント」に所属する、韓国出身のシオン・ジェヒ、日本出身のリク・ユウシ・リヨウ・サクヤの6人で構成されたボーイズグループだ。

　SMエンターテインメントが30年間積み上げてきたヘリテージとインフラ、そしてBoAのプロデュース力が結合し、ついに2月21日にデビューする「NCT WISH」。同日には、東京ドームにて開催される「SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE@TOKYO」のステージにて、デビューシングル「WISH」の初パフォーマンスが決定している。彼らのパフォーマンスはもちろん、「NCT WISH」初のステージをプロデューサー・BoAがどのように手掛けていくのか楽しみだ。