前園真聖が、4日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、 サッカー日本代表の伊東純也選手の性加害疑惑に言及した。
先月31日、伊東選手が女性の同意なく性行為に及んだとして 刑事告訴されたと『デイリー新潮』が報じた。警察は事態を重く受け止め女性側の告訴状を受理。これに対し伊東選手側は事実無根と主張。女性の告訴は虚偽だとして告訴状を提出し、受理された。伊東選手は日本代表からの離脱が発表されている。
これについてウエンツ瑛士は、週刊誌について「被害を受けたとされる女性、弱者に寄り添う気持ちは分かる」としながら、一方で「加害者とされる方が社会的に、一瞬で可否が分からずに抹殺されてしまう現状はどうにかしなければいけない」と主張。「本当にそういうことがあったのか双方から聞いた上で報道するというわけにはいかないのか」と訴えた。
スタジオでは今回の報道に限らず、記事が「編集部」という名のもとに掲載され、記者、取材者の名前が明記されないことが多い現状が語られた。前園も「僕もすごく気になるのは、議論にあった書く人側の責任。（編集部は）エリートの人だと思うが、下から集めたもので飯を食っている」と自論。
その上で取材者・記者に向けて「自分の名前を書くべきだと思う」として、「それも決まっていない（分からない）。そのあたりはどうなのか」と疑問を呈していた。
