齋藤飛鳥、両親役の佐々木蔵之介&木村多江から絶賛され歓喜も「ハードル上げすき」と悲鳴 | RBB TODAY

齋藤飛鳥、両親役の佐々木蔵之介&木村多江から絶賛され歓喜も「ハードル上げすき」と悲鳴

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『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)の完成披露イベント【写真:竹内みちまろ】
『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)の完成披露イベント【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)の完成披露イベントが5日、都内にて開催され、主演の佐々木蔵之介、出演の齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督が出席した。

 同作は「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて2017年より連載中の大ヒットコミック「マイホームヒーロー」が原作で、どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる“命がけの騙し合い”を描く。映画は昨年放送された連続ドラマ最終回の7年後が舞台となっている。

 佐々木が演じる主人公・鳥栖哲雄の最愛の娘・零花役の齋藤は「私はあまりお芝居の細かなあれこれは分からないので、頂いた本を素直に受け取り、素直にそれを演じるということに徹してやらせて頂いて」といい、「私は素敵な脚本にただついて行っただけでたぶん何もしていないと思います」と控えめにコメント。

 しかし、齋藤の言葉を聞いた佐々木は「めちゃくちゃがんばってましたよ」と明かした。零花の母親役を演じた木村も「本当に素敵だから。うちの零花ちゃん」と告げ、「親バカどころではなく、本当にこの齋藤飛鳥を大好きになっちゃって。もうねえ、映画を観て! 本当にすごいの。とってもいいお芝居してるの」と絶賛。

 佐々木が「僕はずって観ていて飛鳥ちゃんのシーンで泣いていたの」と明かすと、齋藤は「本当ですか? 嬉しい」と歓喜するも「(これから観る観客に対して)ハードル上げすき! 大丈夫かな」と悲鳴。木村がすかさず「うちの零花をよろしくお願いします!」と言葉にし一連のやり取りが会場を笑いに包んだ。

 イベント前日の2月4日は佐々木の56回目の誕生日だった。サプライズで娘役の齋藤からケーキをプレゼントされた佐々木は「生きていてよかったです」と感慨ひとしおの様子で語った。

《竹内みちまろ》

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