日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト「第11回日本制服アワード」のグランプリ授賞式&記者発表が11日、都内にて開催され、女子グランプリにモデル・女優としても活動中の高校2年生・雪明さん(ゆめ/東京都出身)、男子グランプリにモデルとしても活動中の高校3年生・内田蓮さん(東京都出身)が輝いた。

授賞式では内田さんは「第1ボタンが外れたままで、さらにボタンを掛け間違えて最終審査に行ったのですが」といい、「『制服の審査なのにこれ大丈夫なのかな?』と心配だったのですが、グランプリを頂くことができてとても嬉しかったです」とエピソードを交えて受賞の喜びを語った。

雪明さんは「受賞できたことをすごく嬉しく思っています。実は去年も一度挑戦していて、『今年こそは絶対グランプリを獲る』という気持ちで挑んだので本当にグランプリを受賞できて光栄ですし、とっても嬉しいです」と歓喜した。


春から大学生として新生活をスタートさせる内田さんだが、今後の目標については「仮面ライダーを演じる役者になりたいと考えています。……なります!」と力強く言葉に。「憧れている俳優さんは佐藤健さんで、理由はダンディな感じといいますか男の人も引き寄せられるような魅力があると僕は思うので、そういう役者さんになりたいなと考えています」と目を輝かせた。


雪明さんは「私の目標は色んな方を笑顔にすることと色んな方を幸せな気持ちにすることができるような人になることです」とコメント。将来は女優やモデルとして活躍したいと夢を語り、またダンスが好きで「ステージの上に立ってパフォーマンスをすることもすごく好きなのでそういった活動もできたらなと思っています」とも。

「憧れの人は?」との質問に雪明さんは女優の今田美桜の名前を挙げた。今田は女優やモデルとして活躍しさらにInstagramなどに写真をアップしていて雪明さんは「かわいい!」とその写真に魅了されているそう。「幅広い面で自分をアピールできる方なので、今田美桜さんのような方になれたらなと思っています」と希望に胸を膨らませた。