最上もが、育児への悩みを長文告白 「母親失格という文字が浮かんでしまう」
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最上は「私、多分育児ノイローゼだなあと思った。なんとなく気づいてたけど、大丈夫だろうと思っててけど、今日凄く自覚した。前はイライラしなかった娘のわがままな言動にしょっちゅうイライラしてしまうようになってしまって、常に疲れている感じがあるのに、夜中に起こされたら、なかなか寝れなくなってしまったり、常に焦ってしまったりそしてふと、全部どうでもいいって思ってしまう瞬間が増えてしまった。(でも本当に瞬間、だから寝て次の日の朝はスッキリもしてたりする)」と育児ノイローゼを自覚したことを明かした。
続けて「『あなたは恵まれていることに気づくべき』と言われてしまう。確かに、私は唯一娘に選んでもらっていることに常に喜ぶべきだし、全てに対してイライラもせず凹まず、弱音を吐かず、幸せを感じるべきなのだと思う。わかっている、けれど、心から頼れる人がいたらな、とか、孤独感はどうしても拭うことができず、他の方法で必死に模索しても埋めれないことに悲しくなったり、それでも瞑想を取り入れてかなり改善した面もあって、運動して気持ちの発散もできてると思っていたけれど、じゃあなんでこんな不安なんだろうって、娘の求めること全て上手くできなくて、どんどん落ち込む。イライラしてしまうことにさえ自己嫌悪でいっぱいになるいま、私は笑えてないなと、はっとする」と綴った。
さらに「仕事との両立も未来の不安もなんだかんだ"1人"でどうにかしなきゃと思っているし、実際に今までなんとかなってきてるから大丈夫と思いたいけれど『あ、もうだめだ』って思うことも多くなってしまった。そして自分の頭のなかに"母親失格"という文字が浮かんでしまう」と告白。
そして「娘のことはとても尊く、愛おしく感じているのは大前提なのだけどけど、それでも寂しくて辛くて泣きたくなってしまう時がある。でも実際は全く涙を流すこともできなくなってしまった。(他人に感情移入して泣くことはできるのだけど)」などと苦悩を吐露。
その後も最上は育児への悩みを綴り、最後に「毎回そうだけれど、これはただの記録。私が今こうして生きてる記録の一つ。自覚できたからこそ変わることもあるのでまた明日から元気になります」と前を向いていた。
最上が明かした育児への悩みにファンからは「わかります」「私も同じ」などの声や、「息抜きする時間を作って」「母親失格じゃないよ、誰もが感じること」などの応援が寄せられていた。
※最上もがが育児の悩みを告白(最上もがインスタグラム)
《櫻井哲夫》
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