東MAX、『仮装大賞』と『ドリフ大爆笑』が同じ時間帯で争ったことに感慨
エンタメ
その他
注目記事

東貴博が、13日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で、かつての名物番組同士の視聴率戦争に思いをはせた。
昨日12日、3年ぶりの開催となった『欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞』(日本テレビ系)。前回大会で司会勇退を示唆していた“欽ちゃん”こと萩本欽一だったが一転、相方の香取慎吾と続けることを表明していた。
同番組について「横並び(視聴率)1位」だったという東MAX。「何がすごいって、裏がちょうどフジテレビで『ドリフ大爆笑』(『ドリフ大爆笑~国民が選ぶベストコント60~』)をやってたんですよ」と説明。その上で欽ちゃんとドリフによる「土8戦争」について語り出した。
土曜よる8時はザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)と、『コント55号の世界は笑う』(フジテレビ系)が放送されていた時間帯。この後、欽ちゃんはピンで『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(同系)で立ち向かうが、敗れ去っている。
東MAXはこの抗争の歴史について語りつつ、「お互いは仲良かったんですよ」と両者は友好関係にあったと告白。週刊誌では「不仲」と書きたてられていたというが、本人たちは麻雀を一緒にしながら「仲が良いのになんでだろうね?」と笑っていたという。
その上で東MAXは、「今、ゴールデンで欽ちゃん対ドリフが見れたっていうね」と感慨深げ。「仮装大賞が良かったというのがこれもまた不思議」と、繰り返す戦いにしみじみ。なお昨夜の『仮装大賞』での欽ちゃんと香取による前説トークはオンエアではカットされていたものの、実際は合計10分あったと、東MAXは話していた。
特集
この記事の写真
/