矢本悠馬が、13日放送の『あのとき告っていたらどうなった?』(日本テレビ系)で、大女優へ決意の告白をした。
それが高岡早紀。7年前、まだ矢本が独身の頃、京都の料亭を舞台にしたドラマで共演。劇中では、彼女が演じる女将に片想いする板前見習いという役だった。すると矢本は高岡の凛とした佇まいにいきなり胸キュン。また彼女は撮影待ちの間、お玉の柄の部分で矢本の腕をツンツンしながら、「包丁さばき上手だよね!練習した?」と気さくに話しかけてくれたという。
話すときの距離の近さ、さりげないボディータッチにどんどん心惹かれていく矢本。ただしドラマは年1回の放送だったため、会えるのはまた1年後のこと。だが再会した際、高岡はいち早く服装や髪型の些細な変化に気づいてくれたそう。
今でも「勇気を出してデートに誘えていたら、何か変わっていたのか」と考えることがある矢本。今回スタジオに高岡が来ることが告げられると、「マジ!?」と感激。対面する直前は「足震えてます」とド緊張。
高岡は彼との初共演時の印象として「最初から私のことをキラキラした目で見てた」と回顧。すでに当時から見透かされていた矢本は「俺を制御できてなかった」と振り返りつつ、「俺史上、一番おもんないっスわ。すみません」「こんなフォーム崩します?」と、いつもの調子が出ないことを認めた。
最後に「あのとき告白してたら、どうなってたでしょうか?」と尋ねると、高岡は「ご飯とか行けば良かったよね」としながら、「でも、お誘いしてくれなかった」と回答。矢本は「そうか…誘うんだな」と自分に言い聞かせながら、「素の俺ってこんなに弱いんだな」と苦笑いしていた。