フレッシュな制服姿で登場した近藤は、自身が球場で応援を呼びかける様子を表現した「応援ポスター」をお披露目すると、「応援イメージキャラクターのお話を聞いたときは驚いたんですけれど、実際に完成したポスターを見て実感とうれしさがこみ上げてきました。青春だなという感じがして、私は部活のマネージャーに憧れていたので、このポスターでそういう雰囲気になれて幸せです」と笑顔を弾けさせた。
撮影時については、「野球場で撮影したので、改めて球場の広さだったり、熱い情熱を持って頂点を目指す選手たちを想像すると、私も熱い情熱を持って応援したいなと思った日でした」と回顧。
近藤にとって“芸能界の憧れの先輩”である小芝風花も過去に応援キャラクターを務めていたが、「憧れの小芝さんに一歩近づけた?」と振られると、「同じお仕事ができるのはうれしいです。次は一緒に共演ができるように頑張りたいです」と意気込み。
同世代の高校球児たちに向けてメッセージを求められると、「甲子園という大きな舞台で自分の力を発揮するのは大変なことで緊張すると思うんですけれど、その気持ちを乗り越えて、夢をつかみ取ろうと思っている皆さんはカッコいいです。思いっきり楽しんで最高の思い出にしてほしいです」とエールを送った。
また、「野球に興味や知識がある？」と質問されると「小さい頃からお父さんとよくキャッチボールをしていて、それがお父さんとの楽しみの一つでした。家族で観戦にも行っていたので親しみのあるスポーツです」と回答。
応援キャラクターに就任が決まった時の父親の反応については、「お父さんにはテレビ電話をして伝えたんですけれど、画面越しにも伝わるぐらい相当喜んでくれていました。飛んでいました」と明かして笑いを誘った。
現在16歳・高校1年生の近藤。「高校生ということで青春してる？」との問いには、「めっちゃ青春しています。高校生になると、ちょっと遠くにお出掛けに行けるようになったり、学校で友達としゃべったり、自販機でジュースを買って飲んだり。ちょっとしたことでも青春を感じています」とコメント。
自身の「将来の夢」については、「女優さんになることです。イメージとは違ったダークな役だったり、今高校生だからこそ学園ものをやれたらいいなと思います」と抱負を語った。
