スズ子、愛子をめぐり撮影現場でトラブル続出！『ブギウギ』第97話

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　19日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第97話では、愛子（小野美音）をめぐり、映画の撮影現場が混乱する。

　タナケン（生瀬勝久）主演の映画に出演することになったスズ子（趣里）。麻里（市川実和子）から「愛子を預かってもいい」というありがたい申し出を受ける。だがスズ子は、泣いたら手をつけられないので現場へ連れて行くと返答。

　だが、これが裏目に出てしまうことに。本番当日、髪結いをしてもらいながら、自分の役柄について確認していたスズ子。ところが、山下（近藤芳正）が見てくれているはずだった愛子がいなくなってしまう。目の離したすきに楽屋から出ていってしまったのだ。

　山下も撮影の予定の確認など、常に愛子の世話ができない。そこで現場スタッフの畑中（梅林亮太）が、スズ子の撮影中、愛子の面倒を見ることに。だがこれがまた災難を招いてしまう。愛子が楽屋で転んで机の角に頭をぶつけてしまったという。逆に迷惑をかけてしまったと謝るスズ子だったが、プロデューサーの（孫高宏）は、念のため明日の撮影を中止にすると決断し、「今後の撮影予定は改めて連絡する」と告げる。現場に不穏な空気が広がる…。

　公式Xのコメント欄には、おてんばな愛子、そして愛子を育てるスズ子への感想が多く見られ、「手に負えない盛りですね」「お母さんが忙しくて、寂しいのかもしれないね」「スズちゃんが愛子ちゃんを怒鳴って叱らないところがよい」「スズちゃんにそっくり」などの声が寄せられていた。

　明日20日放送の第98話。頭にけがをした愛子（小野美音）だったが、幸い大事には至らなかった。だがこの件でスズ子（趣里）は、タナケン（生瀬勝久）から厳しい言葉を言われてしまう。さらにスズ子に悲運が。雑誌に、スズ子を批判する茨田りつ子（菊地凛子）の記事が載っていたのだ。