黒柳徹子が、22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、過去のトラウマを語った。
この日のゲストは真矢ミキ。昨年から、元宝塚の同期に誘われて登山を始めたと明かした。1年半ほどは何かと言い訳をつけて断っていたが、いざ行くと、その魅力に憑りつかれたと告白。「登っているときは二度と来るかと思っていた」ものの、「頂から見える景色と持参したおにぎりが美味しかった。そういう不便さから出た豊かさは、味わい深く沁みる」と述べた。
続けて真矢は「徹子さんはやらないんですか?登山」と質問。徹子は「1回行ったんですけど、どういうわけだか、走って降りちゃったら止まらなくなっちゃった」と回答。
続けて、「山ってそうなっちゃうともう駄目なんですってね」と、一度トラウマがあると登れなくなると私見。真矢は「下山の方が結構危ないですよね」と同情すると、彼女は「どんどんどんどん走って下りて、二度と来るもんかと思った。以来やってない」と登山NGにしていると言及。真矢は「想像つくな~可愛らしい」と笑っていた。