シンガーソングライター・milet、映画初出演! 三木孝浩監督最新作でヒロインに抜擢
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数々のドラマ主題歌やアニメソングを手がけ、4年連続で『NHK紅白歌合戦』の切符を掴んだシンガーソングライター・milet。このたび、2025年公開の三木孝浩監督最新作に映画初出演することが決まった。
同映画は、1番大切な人と出逢わなかった“もしもの人生”を描くファンタジック・ラブストーリー。ひょんなことから“ifの世界”に来てしまった主人公が人生の全てを取り戻すために奔走していく物語で、日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』のリメイク作にあたる。
主人公の神林リク(かんばやし・りく)を務めるのは、Sexy Zoneの中島健人。そして彼のパートナー役で、同映画のヒロインである前園ミナミ(まえぞの・みなみ)をmiletが務める。miletは今作が映画初出演となり、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻役という、振れ幅の大きい演技に挑戦するそうだ。
彼女の抜擢について三木監督は、「最初に企画をいただいて、このヒロインを誰が演じられるのだろうと想像した時、ふと思い浮かんだのがmiletさんでした。以前ミュージックビデオでご一緒した時にパブリックイメージのミステリアスな雰囲気の裏側にある天性の明るさキュートさに魅せられ、もしmiletさんがお芝居をしたらどうなるんだろう?と興味を持ったことがきっかけでした」とコメント。
そんな三木監督からオファーをもらったmiletは「この作品のお話をいただいたとき、今まで映画の歌を歌うことはあっても出演する側になるなんて想像もしていなかったので、ただただ驚きました」と心境を語りつつ、「私だから表現できるミナミと向き合いながらこの作品の中で生きてみたいと思います」と意気込みを覗かせていた。
映画は、2025年に公開予定。作品タイトルは追って発表される。
《ハララ書房》
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