麻生久美子が、3月1日放送の『あさイチ』(NHK)で、初々しいデビュー時が明かされた。
来年デビュー30周年を迎えるという麻生だが、その出発点は1995年、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)が開催した「第6回全国女子高生制服コレクション」。このコンテストでグランプリに輝いた。
ここで、雑誌に実際に掲載された、制服を着た写真が公開されると、麻生は照れながら「懐かしい!懐かしい!」と声をあげた。その頃はアイドル歌手になりたかったというが、自身で「アイドル顔じゃない」と卑下。ちなみに憧れのアイドルは西田ひかるだったという。
歌のオーディションなどは受けたりしたのかと聞かれると、彼女は「歌手がいない、歌をやっていない事務所に入ってしまった」と答え、「そういうオーディションはなかなかいただけなくて受けていない」と告白。ただしグランプリを獲得した年に映画出演し、女優の道に進んでいったと話していた。