スズ子、泣き叫ぶ愛子を残しアメリカへ…明日の『ブギウギ』第108話 | RBB TODAY

スズ子、泣き叫ぶ愛子を残しアメリカへ…明日の『ブギウギ』第108話

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『ブギウギ』第108話 (c)NHK
『ブギウギ』第108話 (c)NHK 全 4 枚
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 明日5日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第108話では、スズ子(趣里)がアメリカへと渡る。

 4日放送の第107話。もはや揺るぎのない成功をおさめたスズ子だったが、ここで善一(草彅剛)から、願ってもない申し出を受ける。それが、ホノルルを皮切りにアメリカ本土に渡リ、4ヵ月間もの興行を打つという話だった。

 だがGHQの渡航許可により、アメリカへ行けるのはスズ子とタケシ(三浦獠太)の2人だけで、愛子(小野美音)は連れていけないことが判明。この仕事を大野晶子(木野花)に告げると、「簡単には行ってらっしゃいませとは言えない」と一度は反対されてしまう。

 思い悩むスズ子。麻里(市川実和子)に相談すると、「あと一押しして欲しいんでしょ?」と本心を見抜かれ、本場の客の前での挑戦を強く決意。改めて大野に打ち明けると、彼女も覚悟を決めて「お留守をしっかりと守らせてもらいます」と宣言する。

 最後はスズ子のわがままを受け入れ、歌手としてのステップアップを応援することに決めた大野。ネットでは「大野さんの決心が有難い」「側に理解してくれる信頼できる大野さんがいてくれて良かったです」「大野さんが居てくれて本当によかった」といった声が寄せられた。

 明日5日放送の第108話。アメリカ行きを決めたスズ子(趣里)だったが、愛子(小野美音)は置いていかれることにすねてしまう。旅立ちの直前に開催された「お見送りショー」も行われるが、愛子は相変わらず。出発の日、泣き叫ぶ愛子を残し、スズ子は胸が引き裂かれる思いで家を後にする。

《杉山実》

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