ザ・マミィ酒井貴士が、9日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で、芸人を志したキッカケを明かした。
酒井は「こりん星」の「りんごももか姫」という不思議キャラクターだった小倉優子が大好きだったと回顧。そのキャラは「ウンチが出ないんですよ、イチゴが出て来る(という設定だった)」と解説までした。
小倉をテレビで見た時、初めて一目惚れしたという酒井。「会いたいというより付き合いたいぐらいの気持ちだった」と振り返り、どうすれば付き合えるか思案。スポーツ選手など様々な職業を妄想しては近づく方法を考えたという。
当時、芸人と数多く共演していた小倉。酒井も「芸人だったら(自分も)好きだからイケるかも」と思って芸人の道へ進んだ。2021年の『キングオブコント』(TBS系)の準優勝のご褒美に、ついに小倉と初対面。
ところが、その頃リリースされていたCDについて「あの歌好きでした」と言っても、小倉は「何一つ覚えていなかった」と残念がった。しかも関連グッズのことを言っても「そんなのあったんですね」と記憶になかったよう。酒井は「僕だけ、まだこりん星に取り残されてた。姫の帰りを待ってます」とメッセージしていた。