※フォトエッセイのカット&イベントの写真
TV Bros.WEBで連載されていたエッセイを書籍化した本作。新たな書き下ろしに加え、撮り下ろしフォトも大ボリュームで掲載。俳優やモデル活動で見せる一面とはひと味違う“鶴嶋乃愛”を見ることができる一冊だ。
2年半以上連載したエッセイを収録していることから、彼女にとっても思い入れのある作品となった様子。鶴嶋は「貴重な機会でしたし、毎月コンスタントに書いていく中で、筆が止まるときもあれば、短時間で書き上げられることもあって……。自分の中でも、書いている時間がすごく濃かったなと感じています。毎月読んでくださる方がいる“ありがたさ”を日々感じていました」と胸中を述べた。

連載当時と比較して「成長したと思う部分は?」と問われると「(2年の中で)自分自身吸収しているものがたくさんあって、物事を例えるときの“言葉の幅”がすごく広がったなと思います」という。さらに「分筆業には挑戦したいか?」と問われた際には「もちろんです」と笑顔で即答。「幼いころから、物語の中に入るのがすごく好きなので、いつかはぜひ小説にも挑戦してみたいなと思っております」と述べた。

今回、ピンクを基調としたドレスで登壇した鶴嶋。頭の羽飾りは私物で持参したという。「ピンクの表紙がすごく印象的だと思うので、さまざまなピンク色の衣装をご用意していただきました。たくさんある中で、こちら(のドレス)を選ばせていただきましたね。(イメージは)妖精さんみたいな感じ」と満足げに語っていた。
