

『グランメゾン東京』は木村拓哉演じるフランス料理シェフ・尾花夏樹が、三つ星レストラン「グランメゾン東京」で奮闘する様子を描いたドラマ。2019年の放送時にはそのストーリーが話題となるとともに、最終回に尾花が世界に挑むシーンで終わったことから、続編を望む声が上がっていた。

スペシャルドラマには木村に加え、鈴木京香、玉森裕太、及川光博、沢村一樹ら豪華キャストが再び集結。料理監修も前回と同じく品川のフレンチレストラン「カンテサンス」の岸田周三シェフが担当する。


木村はスペシャルドラマの放送決定に「もう一度『グランメゾン東京』の世界観を構築できるというのは、自分の中で非常に熱量のあるニュースでした。当時のキャストみんなが誰1人変わることなく存在してくれているのが、非常に誇らしいし、うれしいし、ありがたいし。その一員である尾花として自分は参加させていただいているので、自分のパートを全力でやるしかないなという気持ちがあります」と喜びを口に。
そして「『グランメゾン東京』を楽しみにしてくれている皆さんのポジティブな気持ちをしっかりと形にしたいなと思います」とコメントしている。