岸谷五朗、極貧時代を振り返る「味噌汁つけるのが贅沢だった」 | RBB TODAY

岸谷五朗、極貧時代を振り返る「味噌汁つけるのが贅沢だった」

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 岸谷五朗が、17日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、極貧時代を振り返った。

 当時、寺脇康文とともに「劇団スーパーエキセントリックシアター」に在籍していた岸谷。寺脇は、「五朗ちゃんなんて、大道具もやっていたりするんだよ、劇団の中で」と明かし、公演の千秋楽を終えると、4トントラックを運転し、埼玉・浦和の倉庫へ大道具を返しに行っていたと回顧。

 その帰り、一同は食堂へ。食事した後、それぞれ個別会計を済ませる中、岸谷の精算だけ、あまりに安い210円。寺脇が「五朗ちゃん何食べたの!?」と驚くと、ご飯と納豆だけだったことが判明。岸谷は「味噌汁つけるのが贅沢だったもんなぁ」と、しみじみ回想。

 また寺脇は、先輩たちが、うどん屋で天ぷらをトッピングしているのを見て「すっげぇ!天ぷら入れているよ!」と感動したと回顧。「さすが兵士Aをやる男だな!俺たち、兵士FとかEとかHだった」と、役による待遇の差を実感していたと話していた。


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《杉山実》

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