AKB48からの卒業を発表している柏木由紀が、17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、卒業のキッカケを明かした。
17年同グループに在籍していた柏木は、歴代最年長の32歳。卒業を決めた契機として「ふとした瞬間なんですけど」と切り出し、東京・江東区にあるショッピングセンター「ららぽーと豊洲」での仕事終わり、1人で大好きなかき氷を食べていたという。
だが辺りをパッと見ると、「どこを見ても幸せそうな家族とカップルばっかりだった」と回顧。これに彼女はふと「私、これでいいのかな?」と疑問を抱いたそう。
「もしかしてAKBを卒業したら、こういう人生も巡り会う可能性もあるのかも」と、別の将来を思い描いたという柏木。「そこに足を踏み込んでみたくなった。ポンと背中を押してくれたのが、あの日のららぽーとでした」と話していた。