「YOASOBI」のikuraとしても活動するシンガーソングライターの幾田りらが、18日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、歌を作るキッカケを明かした。
幼少期から歌手になりたかったという幾田。だがシンガーソングライターになりたいと思ったキッカケとして、父親の存在を挙げた。父はもともと弾き語りが好きで、家で聴かせてくれていたという。
ある時、父が母親に、「ホワイトデーに曲をプレゼントしたい。ついてはバレンタインデーのときに自分に歌詞をプレゼントしてくれないか」とお願いしたそう。つまり母がまず作詞し、父が曲を作ってお返しするという粋なプレゼント交換をしたことがあったと述懐。
これに対し、しゃべくりメンバーは「オシャレだね!」「すごいね!」と驚き。こうしたエピソードを始めとして、音楽が身近にあった家庭環境が幾田の原点と紹介されていた。