江口のりこ、家賃2万6千円だった下積み時代 風呂なし生活は4年
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江口のりこが、21日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、下積み時代の苦労を語った。
19歳のとき、「劇団東京乾電池」に入所した江口。奨学生制度を利用して、住み込みで新聞配達をスタート。1年務めあげ、60万円の奨学金を手に入れた。ただし劇団の入所金12万円を配達店で前借りしていたことから、そこから差し引いてもらって残金48万円で一人暮らしを始めた。
「アルバイトをしてしまうと急なオーディションに行けなくなる。だからこの48万円を一生かけて使うぐらいのつもりで生きていこう」と決意。ほとんどバイトはせずに、劇団での稽古に励んだ。
初めての一人暮らしの家賃は2万6000円。トイレは共同で、風呂はなかった。そこで銭湯を利用するものの、入浴料は、当時の彼女にとっては高い400円。「(そのお金があれば)温かくて美味しいものを食べられるので、あまり銭湯には行っていなかった」と回顧。結局、風呂なし生活は4年続いたという。
黒柳徹子から「何歳ぐらいから毎日入れるようになった?」と聞かれると、「27歳ぐらい」と回答。「お風呂の時間は大好きです」と笑っていた。
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