「世界フィギュア」りくりゅうペア表彰台に現れず
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“りくりゅう”こと三浦璃来・木原龍一組が、22日放送の『世界フィギュアスケート選手権2024』(フジテレビ系)で、表彰台に現れないという異例の出来事があった。
ディフェンディングチャンピオンとして挑む、りくりゅう。今シーズンは木原の腰のケガもあり、先月の四大陸選手権でようやく戦線に復帰。本調子ではない中で2位に輝き、この世界選手権を迎えた。
ショートは2位で折り返し、いよいよフリー。演技構成点はいずれも8点台の後半で、素晴らしい評価をもらった。ただ最初のトリプルトウループで三浦が左足を着いてしまい、回転が足りなかった。得点は144.35とトップまでは届かず。銀メダルに終わった。
3年連続の表彰台という立派な戦績だが、木原がメディカルトラブルで表彰式には出てこなかった。テロップでは「過呼吸状態になり、欠席」と記されていた。
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