『不適切にもほどがある!』、準備するのが大変だった昭和の小道具ベスト5を発表 | RBB TODAY

『不適切にもほどがある!』、準備するのが大変だった昭和の小道具ベスト5を発表

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磯村勇斗【写真:竹内みちまろ】
磯村勇斗【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 23日放送の『王様のブランチ』(TBS系)では、金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(同系)のウラ話が紹介された。

 阿部サダヲ演じる主人公・小川市郎が1986年(昭和61)年から現代へタイムスリップすることから始まる同作。『ブランチ』では、ドラマのスタッフにアンケートをとり、昭和を感じさせる小道具で準備するのが大変だった物ベスト5を発表した。

 第5位は「VHSデッキ」。テープを取り出す部分の透明なフタが見つからず、苦労したという。第4位は、市郎(阿部)が娘・純子(河合優実)のために買った「セイヤーズ」のトレーナー。80年代に一世風靡したブランド「セーラーズ」のパロディで、特注で作られた。

 第3位は、かき氷器「きょろちゃん」。これは蚤の市で購入した、大変貴重なアイテムだという。第2位は「タバコ」。細部にわたり当時のデザインを再現した。第1位は「缶コーヒー」。プルタブが取れる缶を再現するため加工したり、当時のものを探す苦労があったと明かされた。

 ムッチ先輩を演じる磯村勇斗は、第1話の段取りで缶コーヒーを投げたら、美術部のスタッフから「これは貴重な物なので投げないでお願いします」と頼まれたと振り返っていた。

《杉山実》

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