7月12日公開の映画『キングダム 大将軍の帰還』に出演が決まった新木優子は、このようにコメントした。
かつて「戦神」と呼ばれた伝説の秦王・昭王(しょうおう)によって、戦の自由を与えられた “秦の六大将軍”。王騎を含む六大将軍は中華全土にその名を轟かせていたが、その中でも敵を滅するまで攻撃を緩めない苛烈な戦いぶりで知られたいた将軍・摎(きょう) 。僅か数年で六大将軍になるほどの戦の天才だったが、その素性は昭王によって語ることを禁じられていたため多くが知られていなかった。なぜその素性は隠されたのか? 9年前に馬陽の地で何があったのか? 王騎と龐煖の因縁に深く関わる謎多き将軍・摎を新木優子が演じる。
2019年『キングダム』、2022年『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年『キングダム 運命の炎』に続き4作目。最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)役の山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおら豪華キャスト陣が続投する。