今回、登壇したふたりの衣装のテーマは、働く女性を意識したオフィスカジュアル。そんなつながりで、会社員時代を経験したからこその“強み”を聞かれた宇垣は「会社員と言ってもテレビ局なので、ちょっと特殊な部分はあるかもしれません。でもその中で、ひとりが主役というよりは、歯車となって全員でひとつのものを作り上げることをずっとしてきたので、そこで持った価値観はブレずに、今も持っているのかなと思います」と答えた。


また、“働く女性”の役も担うことがある紺野に「演じる際に気を付けていることは?」との質問が投げかけられると「(ビジネス用語など)普段使わない言葉が多いので、いかに自然に(言葉を)言っているかのように見えるか。(オフィスなどで使う言葉は)観ていただいている皆さんに共感してもらえるポイントでもあると思うので、意識しています」と話した。


囲み取材では、笑顔を絶やさないように「ストレス解消法」はどうしているのか、との質問があった。紺野が「お酒を飲むことも好きなので、友達と『今日は飲もう!』と決めて、飲むのが結構ストレス解消になっているのかなと思います」と答えれば、宇垣は「私は愛犬ですね」と一言。「犬を見たら大体の悩みが吹き飛びます。『やだな』、『しんどいな』と思っても、『私がこの子の食いぶちを稼がねば!』と思うと頑張れるので、そういった意味で一番のストレス解消法だし、頑張る源だなと思います」と語っていた。