「黒幕は誰だ？」チュ・ジフン×ハン・ヒョジュの近未来サスペンス『支配種』ティザー予告が解禁

　ディズニープラススターがオリジナル韓国ドラマシリーズ『支配種』を4月10日より独占配信開始する。それに先駆け、日本語版ポスタービジュアルとティザー予告編を公開した。

　同作は、大統領テロ事件の犯人を暴くため、元軍人のウ・チェウンが、人口培養肉の技術によって新たな時代を切り開いた国際的企業BF社のCEOで、テロ事件の容疑者であるユン・ジャユにボディガードとして接近し、事件の真相に迫るノンストップサスペンス。

　ウ・チェウンを演じるのは『宮～Love in Palace』で一躍人気俳優となり、最近では『キングダム』などで世界的評価を上げ、演技が高く評価されるチュ・ジフン。一方、2023 年の大ヒット韓国ドラマ『ムービング』で超人的な五感を持つ特殊能力者、そして初めて母親役を挑戦したことも記憶に新しいハン・ヒョジュが、冷徹なCEOユン・ジャユを演じる。さらに、イ・ヒジュンやイ・ムセン、チョン・ソクホなど実力派俳優たちが脇を固めている。脚本は『秘密の森～深い闇の向こうに～』でサスペンスの新しい歴史を築いたイ・スヨンが担当。監督はパク・チョルファンが務め、イ・スヨンと『グリッド』以来のタッグを組む。

　今回解禁されたポスタービジュアルは、秘密めいた横顔を見せるユン・ジャユと、背後から厳しい視線を送るチェウンが映ったもの。ティザー予告は、「人類は不完全な支配種。完璧になるためには我々の鎖を断ち切らなければ。食物連鎖から人類を開放する」というジャユの衝撃的な台詞から始まり、街の巨大ビジョンに映るBF社の3D広告や研究室で作られる培養肉など近未来の様子がリアルに映し出される。さらに、激しいデモ現場のど真ん中に置かれるジャユや、誰かに銃口を向けるチェウン、巨大な爆発シーンなど怒涛の展開が繰り広げられていく。