朝ドラ『虎に翼』、「梅丸少女歌劇団」登場にネット歓喜 | RBB TODAY

朝ドラ『虎に翼』、「梅丸少女歌劇団」登場にネット歓喜

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『虎に翼』 (c)NHK
『虎に翼』 (c)NHK 全 1 枚
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 4月1日から始まった連続テレビ小説『虎に翼』で、前作『ブギウギ』でおなじみだったあの歌劇団が話題となった。

  伊藤沙莉がヒロインの同作。日本で初めて法曹の世界に飛び込んだ1人の女性の実話を描く。

 猪爪寅子(伊藤沙莉)は女学校卒業間際、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に言われてお見合いをさせられる。だがその前夜、東京から大阪に行こうと、こっそり家を抜け出そうとして見つかってしまう。

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 「結婚した自分が想像つかない。想像つかないどころか全く胸が躍らない」という寅子。結局、お見合いさせられるも、気乗りしない態度を堂々と、相手に見せてしまう。自分に正直な面は、別のお見合いでも。直言が「女学校で1、2を争う成績でして」と言うと、寅子は「2番。1番の人は絶対に1、2を争うなんていう言い方はしません」と、やたらと理屈っぽい。3人目のお見合い相手・横山太一郎(オリエンタルラジオ藤森慎吾)と会った時は、相性が良いと自分で思ったのか、つい喋りすぎてしまうなど、愛すべきキャラクターとなっている。

 話題となったのは、お見合い前夜、東京から大阪へ行く理由を聞かれた寅子が「入ろうと思って…梅丸少女歌劇団に」と答えた場面。梅丸といえば、前作『ブギウギ』で、スズ子(趣里)が少女時代に入っていた歌劇団。ネットでは「カムカムの時みたく毎回のネタ回収も楽しみになりそう」「ブギウギ との連携がステキ」「スズコに出会えていた?」といった声が寄せられている。

 あした2日放送の第2話。寅子(伊藤沙莉)がお見合いに苦戦する中、親友の花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)との結婚準備を順調に進めていた。大学の夜間部に通う下宿人・佐田優三(仲野太賀)に弁当を届けに行った寅子は、教授・穂高重親(小林薫)、裁判官・桂場等一郎(松山ケンイチ)と出会うのだが…。

《杉山実》

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