寅子、母・はるを説得するも撃沈!『虎に翼』 | RBB TODAY

寅子、母・はるを説得するも撃沈!『虎に翼』

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『虎に翼』第5話
『虎に翼』第5話 全 2 枚
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 4日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第4話では、寅子(伊藤沙莉)が、はる(石田ゆり子)を説得した。

 ついに迎えた、花江(森田望智)と直道(上川周作)の結婚式。同級生の幸せを祝う寅子だったが、「明律大学女子部法科」進学という自分の夢はまったく進まない。頼りにしていたはずの父・直言(岡部たかし)も、はるを説得してくれないままだ。

 ところが、その結婚式会場で、穂高(小林薫)と出会ってしまう。しかも穂高は、直言、はると知り合いだったことも判明。当然、寅子が願書を出したこともバレてしまう。気まずい雰囲気の中、寅子は、はるに詫びながら説得しようとする。だが、はるは全く意に介さず、「明日女学校の帰りに呉服屋さんにでも行きましょうかね。さすがに3度もお見合いを断られた振り袖じゃ縁起が悪いでしょうしね」とピシャリ。まだお見合いをさせようとする強い意思を覗かせる。

 はるの心情としても同情の余地はある。娘の幸せを願ってお見合いを進めていたのに、本人は結婚がまったく気乗りしないどころか、別の将来を思い描いていたのだから。今後、母と子のバトルは続きそうだ。

 明日5日放送の第5話。娘に普通の結婚を望むはる(石田ゆり子)は弁護士を目指すなど当然大反対。必死に説得しようとする寅子に、はるは現実の厳しさを教え、明日改めて振り袖を買いに行こうと提案する。翌日、母との待ち合わせ場所で寅子は裁判官の桂場(松山ケンイチ)に再会する。母を説得する方法を尋ねると…。

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《杉山実》

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