吉田羊、明石家さんまの元妻/川口春奈の母役で『心はロンリー』出演決定 | RBB TODAY

吉田羊、明石家さんまの元妻/川口春奈の母役で『心はロンリー』出演決定

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左から)川口春奈、吉田羊、明石家さんま(C)フジテレビ
左から)川口春奈、吉田羊、明石家さんま(C)フジテレビ 全 4 枚
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 『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(フジテレビ系)が27日21時より放送される。このほど、新キャストが一挙公開された。

 『心はロンリー 気持ちは「・・・」』は、さんまが主演を務めるギャグドラマシリーズ。1984年から2003年にかけて11本が制作された。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。

 このほど出演が決まったのは、吉田羊、松本薫、高田純次、でんでん、菅原大吉、入江甚儀、中尾明慶、村松利史、生越千晴、青山隼。“轟木と、その家族の物語”において極めて重要な役どころを担うのが吉田。轟木の元妻で、川口春奈扮する寺沢和来の母親、寺沢早紀役を演じる。

 吉田は同作への出演について「昔テレビで見ていたドラマが復活すると聞き、まずは懐かしく思いました。さんまさんの元奥さんという大変光栄な役を頂き、あの頃テレビにかじり付いていた自分に、“将来、あなたこれに出していただけるよ”と教えてあげたいです」とコメント。視聴者に向けては「昔ご覧になっていた皆様には懐かしく、初めてご覧になる方には新鮮に楽しんでいただけたら幸いです。ドラマのようなコントのような不思議な世界をご堪能ください」と呼びかけている。

 また、轟木が勤める「犬顔警察署」刑事課2係の仲間たちを演じるのが、松本、でんでん、入江。松本は柔道5段の熱血刑事・三竹由真、でんでんは事なかれ主義の係長・塚原太志、入江は陽気な性格の刑事・結城一馬を演じる。そして、注目は今作でドラマデビューを果たす柔道家の松本。同シリーズでは毎回、さんまの要望で、演技経験のない“素人”を抜てきするのが慣例となっており、今回も「松本さんが芝居をしたら、きっと面白いはず」というさんまの推薦を受けて、出演が決まったのだそう。

 高田と菅原が演じるのは、轟木の“最後の事件”の陰でうごめく謎の研究所のメンバー。高田が所長の幕部澄夫役、菅原が研究員の高松寛治役を怪演する。今年1~2月に上演された、さんまの主演舞台『斑鳩の王子-戯史 聖徳太子伝-』に出演するなど、さんまの信頼も厚い中尾は、事件のカギを握る“若い男”を熱演する。また、カフェプロデューサーである和来が手掛けるカフェ「bouquet」のオーナーを村松が、店員を生越が演じるほか、青山は、轟木のかつての後輩刑事役で登場する。

 劇中への“ワンシーン出演者”たちも、『心はロンリー』シリーズの大きな見どころ。今回の『FINAL』にも、磯野貴理子、一ノ瀬ワタル、岩井ジョニ男(イワイガワ)、川端健嗣(フジテレビ)、キンタロー。、次長課長(井上聡、河本準一)、ジミー大西、ジョニー志村、せいや(霜降り明星)、関根勤、中垣みな、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、堀口文宏(あさりど)&後藤藍、マギー審司、みかん、Mr.シャチホコ、三宅デタガリ恵介、八木亜希子、山口もえ、礼二(中川家)らの出演が明かされている。

 そして、主題歌はTHE ALFEEの新曲『ロマンスが舞い降りてきた夜』に決定した。

《KT》

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