哀川翔、一度死んでいた!?心肺停止40分、生存率5%以下から奇跡の生還! | RBB TODAY

哀川翔、一度死んでいた!?心肺停止40分、生存率5%以下から奇跡の生還!

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哀川翔【錦怜那】
哀川翔【錦怜那】 全 1 枚
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 哀川翔が、5日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、奇跡の生還を語った。

 1995年、哀川は、柳葉敏郎と渡部篤郎、そしてのちに妻となる女性・公美さんと一緒に飲み歩いていた。お酒が進むこと3時間。お酒が入ると一瞬だけ寝落ちすることが多かったという哀川は、この日もいつものように寝てしまった。

 だが実はこの時は違った。なんと息も止まり、心臓も動いていなかったというのだ。ただし10日前にも同じようなことがあった。公美さんのマッサージの最中、哀川は心肺停止。だが救急隊が駆け付けたときには何事もなかったかのように起きていたという。

 今回も救急隊が到着したが、心肺停止から5分以上、心臓マッサージや人工呼吸も施されていなかった、極めて危険な状態。この時点で彼の生存率10%以下。救急車の中で心臓マッサージや電気ショックを起こす除細動など懸命の救命措置が続けられた。

 搬送先の病院が見つからないまま、電気ショック3回、心臓マッサージ30回、人工呼吸2回を繰り返していた。ついに心肺停止から40分が経過。生存率は5%以下に下がっていた。そして……心電図モニターのアラーム音がむなしく鳴った。誰もがあきらめた直後、なんと哀川が「おー!なんだよお前。どうしたんだよ」と突然起き上がり、仲間を驚かせたという。

 心肺停止から40分で生還した理由について医師は、「完全に心臓が止まっている状態が長く続いたわけではなく、一度戻ったり、止まるを繰り返していたのではないか」と解説。一時は止まっていた心臓が、仲間が動かしたショックで回復し、また心停止を繰り返していた可能性が高いと紹介されていた。

《杉山実》

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