山口もえが、7日放送の『なりゆき街道旅』（フジテレビ系）で、意外な芸能界デビュー秘話を明かした。
もともとタレントになりたかったわけではなく、単純にダンスをしたかったという山口。「ダンス教室だと思って門を叩いたら芸能事務所だった」と回顧。そこで事務所スタッフに「すみません、ダンス教室だと思ってました。帰ります」と陳謝したのだとか。
するとその日、普段は事務所にいない社長がたまたまいたという。ダンスレッスンは一応行われていたため、社長から「芸能界に興味なかったら、レッスンだけ受けてもいいんですよ」とやさしく勧められたそう。山口はそのレッスンが無料だったことから、ちゃっかり受講。
レッスンをしばらく受けているうち、他の受講生がドラマやCMなどいろいろな仕事が決まったことを耳にする。「楽しそうだな」と思い、マネージャーにお願いしたところ、CMモデルの仕事からキャリアをスタートできたと振り返っていた。
