昨年4作連続で米ビルボード1位を獲得、日本ではNHK「紅白歌合戦」に初出場を果たし、JAPAN 1st EP 「Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-」はミリオンヒットを記録するなど、日本でも高い人気を集める「Stray Kids」。
日本開催初となるオフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024 "SKZ TOY WORLD"」は、計4日間にわたり、京セラドーム大阪、ベルーナドームにて開催が発表されていたもの。FC会員限定のイベントにも関わらず、チケットは全公演ソールドアウト。昨年行われた日本5大ドームツアーに続き、入手困難な“プレミアムチケット”となった。
4月6日・7日、超満員の京セラドーム大阪は、"SKZ TOY WORLD"というタイトル通り、おもちゃの世界を表現した、ガチャやおもちゃ箱が散りばめられた可愛らしいステージセットが組まれ、巨大なすべり台を滑りながらメンバーが登場。
メンバーそれぞれの個性や魅力が伝わるゲームコーナーやトークコーナーが行われ、会場はStray KidsとSTAY(Stray Kidsのファンネーム)だけの多幸感溢れる空間となった。
さらにステージでは新曲「WHY?」を初披露!同曲は、フジテレビ系木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の主題歌として、ドラマのために書き下ろされた楽曲。メンバーからのスペシャルなサプライズに、会場は大きな歓声に包まれた。
そして、ライブパートでは一転、「MEGAVERSE」や「Hall of Fame」など、Stray Kidsならではの激しいステージが繰り広げられた。最後には、アイエンが「一生STAYだけを見て生きていたい」と想いを伝え、さらにリーダーのバンチャンは、「めっちゃ楽しかった!いつもありがとう!スキズはいつもSTAYを愛しています!」と、マイクを使わずドーム中に響き渡る生声で感謝を伝え、ファンイベントを締めくくった。
京セラドーム大阪公演では、2日間で9万人を動員。残る4月27日、28日にベルーナドーム公演で実施されるファンイベントにも、大きな期待が集まっている。
ステージで初披露された新曲「WHY?」は、「Re:リベンジ-欲望の果てに-」初回放送終了直後の4月12日0時より配信がスタート。ドラマの世界観と彼らの魅力が融合した新曲に注目だ。