予想外の判決に大喜びする寅子だったが…あしたの『虎に翼』第11話 | RBB TODAY

予想外の判決に大喜びする寅子だったが…あしたの『虎に翼』第11話

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『虎に翼』第11話 (c)NHK
『虎に翼』第11話 (c)NHK 全 2 枚
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 あした11日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第10話では、ついに判決が出る。

 10日放送の第9話。未だに離婚できないものの、母の形見の着物だけは返還してほしいと民事訴訟を起こした女性。裁判を傍聴した寅子(伊藤沙莉)、そして 山田よね(土居志央梨)は、穂高(小林薫)の提案で、同じく生徒たちと議論を重ねていた。

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 その際、寅子が「見に行きませんか?判決を」と誘う。これに穂高も乗り、裁判所で課外授業が始まった。法廷では相変わらず、双方の弁護士が主張しあっていた。裁判長の心情はつかみにくいが、休憩中、ひと口水を飲んでは、ため息をついたり、悩んでいる様子ではある。そしていよいよ判決の時を迎える。

 明日12日放送の第11話。判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは、裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらないと不満をぶつける。寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)のある言葉を聞いて、「法律は盾の ように人を守るためのもの」だと考えるようになる。


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《杉山実》

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