原宿交通少年団の制服に身を包んだ浅田は、新宿高島屋のイベントスペースに登場すると、「こども安全大使として、交通安全や防犯を守っていくことを目標にして、自分たちでもできることを気を付けていきます」と意気込み。
大人の警察官らと共に「頑張るぞ！オー！」とガッツポーズを決めると、同署が実施している交通・防犯キャンペーンの一環として、歩行者に交通安全グッズを配布したり、シートベルトの着用効果を体験する装置「シートベルトコンビンサー」や白バイの乗車体験などを行った。
普段、交通安全で気を付けていることについて、浅田は「近くのコンビニに行く時とか、車で移動する短距離の移動でもシートベルトを必ず着けるようにしたり、公園に行く時や自転車に乗る時は、必ずヘルメットを着用するようにしています」とコメント。
「シートベルトコンビンサー」を体験した感想については、「乗る前は少し怖かったけれど、乗ってみて横転したり、ひっくり返ったりした場合に、シートベルトは人の命を守るもので、すごく重要なんだなと感じました」とアピールした。
特殊詐欺については、都内で昨年に“約81億円以上の被害額”があったことが告げられると、浅田は目を丸くして驚き、「オレオレ詐欺とか還付金詐欺は、沢山のおじいちゃんやおばあちゃんが詐欺に遭っているとニュースでよく聞きます。おじいちゃん、おばあちゃん、詐欺に遭わないために非通知や知らない番号の電話には絶対に出ないようにしてね！」と元気いっぱいに呼び掛けた。
イベント終了後の囲み取材では、「今日は皆さんと一緒にシートベルトの安全さや、特殊詐欺に気を付けようと呼び掛けることができたので、今回の体験や呼びかけを、皆さんのこれからの生活や安全にも役立てられればなと思います」とコメント。
制服を着た感想については、「今までの一日警察署長（に就任した）ときの警察官や白バイの制服とは違った感じで、緑とオレンジ色なので春らしくて可愛いいなと思いました」と笑顔を弾けさせた。
「新年度が始まりましたが、学校はいかがですか」と振られると、「私はもう5年生で上級生になので、困っている子がいたら助ける。下の学年だけではなくて6年生がケガをしていたりすることがあったら保健室に連れて行ってあげたり、頼りがいがあるなと言われる5年生になりたいです」と抱負を語った。
仕事面での目標については、「体を動かすことやアクションが大好きなので、今回のような警察官のお仕事とか、カッコいい感じの役をやってみたいです」と声を弾ませた。
