TRF・DJ KOOが、13日放送のラジオ『沈黙の金曜日』(FM FUJI)に出演。驚きの経歴を語った。
この日、新曲『TRy the Future』のプロモーションに訪れたDJ KOO。これまで同番組に出ることを熱望し、「番組に出るために新曲を作った」と冗談めかした。
トークでは活動初期が話題に。当時すでに人気DJとして活躍していた彼だったが、アルコ&ピース酒井健太から「そこからどうやってTRFになるんですか?」と質問された。するとDJ KOOは、プロデューサーの小室哲哉が開くというイベントに出るため、挨拶に行ったと回顧。続けて「30年経ったから言うけど、俺、TRFじゃないんです実は」と驚きのカミングアウト。これには酒井も「ウソ!?」、共演経験のある乃木坂46・弓木奈於も「TRFさんだと…」と驚き。
DJ KOOによれば、SAM、ETSU、CHIHARUといったダンサーチームは小室から「オリジナル曲で踊らないか」と声をかけられ、YU-KIはオーディションを経て加入したという。だが彼は「僕は小室さんから1回も『TRF入って』と言われたことがなくて…」「そのままいます、今も」と告白。「TRFの枠に入っているか微妙なんだけど、(なんとなくグループには)いるっていう…」と続けた。平子祐希は「30年通い続けちゃった。通いTRFなんですね」と指摘していた。