「山口さんとお弁当を食べながら…」木村拓哉、「ロンバケ」最終回キスシーン秘話 | RBB TODAY

「山口さんとお弁当を食べながら…」木村拓哉、「ロンバケ」最終回キスシーン秘話

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 木村拓哉が、22日放送の『帰れま10』(テレビ朝日系)で、『ロングバケーション』(フジテレビ系)の最終回秘話を明かした。

 96年に放送され大人気を博した『ロンバケ』。最終回では、木村演じるピアニスト瀬名秀俊と山口智子演じる葉山南が、「南!」「瀬名!」と何度も呼び合う。続けて瀬名が「一緒にボストンに行こう。『はい』は?『はい』って言わないとチューするよ」と言うと、南を抱きしめ、何度も熱いキスをする。

 ここでハナコ岡部大から「アドリブでチューしたというのは本当ですか?」と聞かれると、木村は「台本は全然違いました」と回答。当初はキスシーンはなかったもよう。

 どの時点で、台本からオンエアされたようなシーンに変わったのかという質問に木村は「ラストシーンを撮ったのは、昼休憩後、午後イチだった」としながら、「昼休憩中に山口さんとお弁当を食べながら『こういうのって、どうかな?』と言ったら『監督に話そうよ』(と勧められた)」と回顧。

 その後、監督に説明して「やってみていいですか?」と許可を求めると、「ドライで一回見せて」と言われたという。そこでカメラがないドライ・リハーサルで、演技プランを披露。すると、すんなり監督からのOKをもらい、「それでいこう」と決まったと話していた。


《杉山実》

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