後藤真希、愛知県豊橋市で“モンハン愛”を語る！「今一番狩りたいモンスターはジンオウガ」

　タレントの後藤真希が、4月23日に愛知県豊橋市で行われた、モンスターハンター20周年×カプコン40周年のコラボ企画「豊橋へ一狩りいこうぜ！」のオープニングセレモニーに登場した。

■筆者プロフィール山田有真
名古屋を拠点とするフリーランスの編集者・ライター。グルメ・レジャー・音楽・映画など幅広いジャンルを取材・執筆。第3世代以降のK-POPが好きで、SNSで推しケミの動画を漁るのが日課。旅とビールと猫が好き。X（Twitter）：＠yuma03303

　「豊橋へ一狩りいこうぜ！」は、JR東海と株式会社カプコンがコラボした大型観光プロジェクト「CAPCOM TRIP TOKAI」における目玉企画のひとつ。

　人気ゲーム「モンスターハンター」とコラボした現地企画で、“トヨハシクエスト”をクリアしながら豊橋の観光名所を巡ることができるデジタルスタンプラリー「豊橋へ一狩りいこうぜ！」をはじめ、“モンハン”デザインのラッピング路面電車の運行、豊橋駅直結の『ホテルアソシア豊橋』にモンハンコラボルームが登場するなど、モンハンのキャラクター達がまるで豊橋市をジャックしたかのような、様々なイベントを体感することができる。

　オープニングセレモニーでは、人気キャラクター「アイルー」が、新たに豊橋市の観光大使に就任することを発表。アイルーオブジェ除幕式も行われ、モンハンの大ファンとしても知られる後藤がゲストとして登壇した。

　「豊橋へ一狩りいこうぜ！」について、「豊橋市のあちこちに、“モンスターハンター”が散りばめられる感じですごい。街に来たらワクワクしてあちこち回りたくなりますね」と感想を述べた後藤。

　「モンハンとコラボした豊橋名物も気になるし、モンハンコラボルームも泊まってみたい」とコラボならではのコンテンツも気になったようで、「アイルーのパンケーキだったり、コラボ商品も色々食べてみたくなりました」と、モンハンとご当地グルメのコラボにも胸を躍らせた。

　後藤のような“モンハン熟練者”はもちろん、スタンプラリーなどモンハン初心者も楽しめるイベントが満載の「豊橋へ一狩りいこうぜ！」。同企画の楽しみ方について後藤は、「二次元バーコードを読み取って、街の中をあちこち散策できるので、モンハン初心者の方でもとても楽しめるような企画だなと思いました。豊橋の街なかで見たものが、（モンハンの）ゲームの中にあったりとかもするので、より楽しめるのかなと思います」と語った。

　モンスターハンターの魅力について、「自分のスタイルで楽しめる要素があるところ」を挙げた後藤。自身は“凝って凝って追求するタイプ”だという。

　また一番お気に入りのモンスターについて聞かれると、「お気に入りといいますか、“一番手を焼いた”モンスターはミラボレアスです」と回答。自身のYouTubeチャンネルでミラボレアス討伐をテーマとした配信を行ったことがあるなど、モンハンとの思い出を振り返った。

　また、本企画で様々なクエストが展開されていることにちなみ、「（後藤）自身がクリアしていきたいクエストは？」という質問も。

　後藤は、「実は私、今年の9月9日に芸能界25周年を迎えるので、今年はいろんなことを皆さんに発信できたらいいなと思っています」と答え、“いろんなこと”をクリアしていくことが自身のクエストだと語った。

　最後に、「今、一番狩りたいモンスターは？」と聞かれると、「ジンオウガ」と答えた後藤。その理由について、「（オープニングセレモニーで）すごく大きなジンオウガが展示されている映像を見て、ドキドキしたし、ゲームで“狩りたいな”という気持ちもふつふつと沸いてきた」と語り、セレモニーで“モンハン熟練者”としての血も騒いだようだった。