石原さとみが、28日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、知られざる挫折を語った。
21、2歳のころ、「8年近く続いていた10社の雑誌のレギュラー、5年続いていたラジオずっと続いてたCMが一気になくなった」という石原。
これに彼女は「求められていないし、必要とされていない」とショックを受け、1年、1年半泣きどおしだったと回顧。マネージャーから休んだほうがいいと言われ、1ヵ月単身ニューヨークへ旅行に出かけたという。
それまでは何をするにもスタッフが手助けしてくれていたという石原。NYでは、何を食べるにしても誰に会うにしても、すべて自分で選択するようになったのだとか。
また自分でネイルを選んだとき、人に褒められたという彼女は「自分の選択したもの、自分の好きなものは間違っていない」と自信がついたと述懐。そこから「人生が楽しくなった」そうで、やがてラブストーリーのオファーも舞い込むなど仕事も順調になり、つらかった時期を乗り越えられたと話していた。