3日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第25話では、期待していた裁判結果が出たことでSNSが沸き返っている。
裁判所内の張り詰めた空気の中、裁判長の武井(平田広明)が、判決を言い渡した。「主文。被告人らはいずれも無罪」。直言(岡部たかし)は頭を下げて感謝し、固唾を飲んで見守っていた傍聴席の寅子(伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)は抱き合って喜んだ。後ろを振り向く直言に、寅子は涙を浮かべながら小さく何度もうなづいた。
猪爪家に1年半ぶりに戻った平穏。直言は映画の鑑賞券をはるに2枚渡しながら、「逮捕される前の映画の約束破ったままだったろ?今まで本当に悪かった」と詫び、「できればあの日からやり直したい。 いや、やり直すだけじゃなく…」と言いかけると、はるが嬉し泣きしながら抱き着く。
ネットでは「良かった」「心から嬉しい」「すべてが報われてよかった」「判決に涙しました」といった声が寄せられている。
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— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 3, 2024
「主文、被告人らは、いずれも…無罪!」
一年半に及ぶ寅子たちの戦いが終わりました。#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #石田ゆり子 #岡部たかし pic.twitter.com/Vux7InMkk4